プリンシパル飯島 望未 Nozomi Iijima
大阪府生まれ。6歳からバレエを始める。2007年ヒューストン・バレエ団研修生、翌年当時最年少の16歳で入団。19年3月、同団のプリンシパルに昇格。
主なレパートリーは『白鳥の湖』のオデット/オディール、『ロミオとジュリエット』のジュリエット、『マイヤーリング』のミッツィカスパー、『ジゼル』のタイトルロール、『シルビア』のタイトルロール、『くるみ割り人形』の雪の女王/クララ/金平糖の精、『眠れる森の美女』のリラの精/フロリナ王女、スタントンウェルチ振付『マダムバタフライ』のスズキ、『マリー』のマリーアントワネット、デヴィッドビントレー振付『アラジン』のプリンセス(ジャスミン)、ジョージバランシン振付『ジュエズ』のルビーのプリンシパルパート、『バロデラレジーナ』のプリンシパルパート、『バレエインペリアル』のソロパート、『フォーテンペラメント』の3rd theme Pdd、ジェロームロビンス振付『the cage(檻)』のNovice, その他多くのケネスマクミラン、ウィリアムフォーサイス、イリキリアンやスタントンウェルチ作品などで主要パートを踊る。また、様々なコンテンポラリー作品にも多数出演。
19年7月、熊川哲也が総合監修を務めたBunkamura30周年記念「オーチャードバレエガラ〜JAPANESE DANCERS〜」に出演。
21年に帰国し5月にKバレエ カンパニー『ドン・キホーテ』にゲストで主演。同年8月プリンシパル・ソリストとして入団。22年3月プリンシパルに昇格。
19年、シャネルビューティアンバサダーに就任。