宮尾 俊太郎
Shuntaro Miyao

宮尾 俊太郎
K-BALLET TOKYO 芸術監督
北海道生まれ。14歳よりバレエを始める。
2001年フランス カンヌ・ロゼラハイタワーに留学。在学中、カンヌ・ジュヌ・バレエのツアーに参加。04年10月Kバレエ カンパニーに入団。15年12月プリンシパルに昇格。カンパニーのほぼすべての作品で主要な役を演じるほか、14年3月自らが座長を務めるBallet Gents(バレエジェンツ)を結成し、演出・振付を手掛ける。K-BALLET COMPANYで初演された『Piano Concerto Edvard』、コロナ禍における映像作品としてBunkamuraが配信した『運命 FATE』など振付分野でも活躍し、高い評価を得ている。
また、テレビやミュージカルの出演など、バレエ以外の分野においても多くの作品に出演しており、多様な分野での経験をバレエ界に還元する存在として期待が寄せられている。
20年11月ゲスト・アーティストに就任。
25年9月Kバレエ トウキョウの芸術監督に就任。
主な振付作品
- 2015年 『Five Jewels』Ballet Gents
- 2016年 『ルスランとリュドミラ』序曲/『ファランドール』/『La Festa』Ballet Gents
- 2018年 『Piano Concerto Edvard』K-BALLET COMPANY
- 2020年 『Cerebration all for you』Tokyo Girls Collection
- 2020年 Bunkamuraチャレンジ映像作品『運命 FATE』
主な出演作
熊川版
- 『シンデレラ』王子*
- 『ロミオとジュリエット』ロミオ
- 『ラ・バヤデール』ソロル
- 『海賊』コンラッド
- 『くるみ割り人形』くるみ割り人形/王子
- 『ドン・キホーテ』バジル
- 『白鳥の湖』ジークフリード
- 『ジゼル』アルブレヒト
- 『眠れる森の美女』フロリムント王子
- 『カルメン』ドン・ホセ
熊川振付
- 『蝶々夫人』ピンカートン
- 『カルメン』ドン・ホセ
- 『カルミナ・ブラーナ』太陽
- 『クレオパトラ』アントニウス*
- 『ベートーヴェン 第九』第3楽章主演
- 『ウォルフガング』サリエリ
アシュトン振付
- 『二羽の鳩』
- 『レ・パティヌール』
- 『バレエ ピーターラビットと仲間たち』
- 『真夏の夜の夢』
バランシン振付
- 『シンフォニー・イン・C』第1楽章主演
プティ振付
- 『ボレロ』
- 『アルルの女』フレデリ
服部有吉振付
- 『戦慄』
スカーレット振付
- 『Promenade Sentimentale』
山本康介振付
- 『Thaïs Mēditation』
* 初演キャスト
メディア情報
舞台
- 2007年 華麗なるダンスの競演『スーパー・ダンス・プレミアム』
- 2013/2017/2019年 ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』死のダンサー役
- 2018年 ミュージカル『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』アレクセイ・ペトリコフ役
- 2022年~2023年 舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』ドラコ・マルフォイ 役
- 2024年 舞台『未来少年コナン』船長ダイス役
雑誌・新聞・書籍等
- 2011年 宮尾俊太郎写真集 MIYAO(出版:学研プラス)