Kバレエ タイムズ K-BALLET TIMES

子供の初めてバレエ体験!親子で安心して参加する3つのポイント

2025.08.07
バレエレッスン

「子供がバレエに興味があるみたいだけれど、うちの子に合うかな?」「初めての場所で泣いてしまわないか心配…」お子様の初めてのバレエ体験。憧れのチュチュやトゥシューズに胸を膨らませる一方で、親子ともに期待と不安でいっぱいなのではないでしょうか。

バレエは、美しい姿勢やリズム感が身につくだけでなく、協調性や集中力、そして目標に向かって努力する心を育む素晴らしい芸術です。その第一歩となる体験レッスンを、親子で安心して楽しんでいただくための3つのポイントをご紹介します。

目次

1:まずは「やってみる」気軽に参加してOK!
2:当日の服装と持ち物は「動きやすさ」が一番!
3:保護者の心構えは「見守り」と「励まし」

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1:まずは「やってみる」気軽に参加してOK!

 体験レッスンは、お子様がバレエの世界に触れる最初の機会であると同時に、スタジオの雰囲気をつかみ、これから毎週通うことができるかどうかのシミュレーションができる絶好の機会です。

 チェックポイント

 ☑お子様の反応
何よりも大切なのが、お子様本人の反応です。「楽しかった!」「また行きたい!」という気持ちが、上達への一番の近道に。レッスン中、どんな表情をしていたか、終わった後に何と言っていたかをよく観察してあげてください。

 ☑先生の雰囲気と教え方
 子供たちの目線に立ち、優しく、そして時には厳しく指導してくれるか。専門用語を分かりやすく言い換えてくれるかなど、子供が「この先生好き!」と思えるかが重要です。

 ☑スタジオの雰囲気
生徒さんたちが楽しそうにレッスンを受けているか、お互いに挨拶ができているかなど、教室全体の雰囲気を確認しましょう。

☑通いやすさ
自宅からの距離やレッスン時間、振替制度の有無など、無理なく通い続けられるかどうかも大切なポイントです。

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2:当日の服装と持ち物は「動きやすさ」が一番!

【服装】

上半身: Tシャツやタンクトップなど、腕の動きを妨げないもの。
下半身: スパッツやレギンス、ハーフパンツなど、伸縮性のあるもの。
その他: 体が冷えないように、羽織れるカーディガンやパーカーがあると便利です。

【持ち物リスト】

・飲み物(水やお茶): レッスン中は汗をかくので、水分補給は必須です。
・タオル: 汗を拭くために持参しましょう。
・着替え: 汗をかいた後のために、下着や服を一式持っていくと安心です。
・髪をまとめるゴム: 髪が長いお子様は、お団子やポニーテールなど、首筋がすっきり見えるようにまとめてあげましょう。

【バレエシューズについて】

体験レッスンの時点でバレエシューズが必要かどうかは、スクールによって異なります。
kバレエスクールでは、シューズを持っていない場合は貸し出しも行っています。

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3:保護者の心構えは「見守り」と「励まし」

体験レッスン当日、お子様以上に緊張してしまうのが保護者の皆さんかもしれません。しかし、親の不安は子供に伝わります。リラックスした気持ちで、温かく見守ってあげることが大切です。

他の子と比べない
 周りのお子さんが上手にできていても、焦る必要は全くありません。「うちの子は、あんな風にできるかしら…」と比較するのではなく、お子様自身のペースを尊重してあげましょう。

完璧を求めない
最初から完璧にできる子はいません。これから楽しく続けていくことができるかどうか?その初めてのステップとなるのが体験クラスです。参加できたことそのものを褒めてあげてください。たとえ上手にできなくても、これからきっとできるようになりますよ!

楽しむ気持ちを応援する
バレエで最も大切なのは「楽しい」という気持ちです。レッスン前には「楽しんでおいで!」と送り出し、レッスン後には「どうだった?楽しかった?」と笑顔で迎えてあげましょう。

保護者の皆さんが一番の応援団でいてくれることが、お子様にとって何よりの安心材料になります。


初めてのバレエ体験は、お子様にとって大きな一歩です。この記事でご紹介した3つのコツを参考に、親子でバレエの世界への扉を楽しく開いてみてください。美しい音楽に合わせて体を動かす喜びが、お子様のかけがえのない経験となることを願っています。

 

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Kバレエスクールでは、初めてバレエを体験するお子様向けに、毎月無料体験会を実施しています。

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