マリア・ホーレワ Maria Khoreva

マリア・ホーレワ

ゲスト

マリインスキー・バレエ ファースト・ソリスト

ロシア・サンクトペテルブルク生まれ。ワガノワ・バレエ・アカデミーに入学し、 リュドミラ・コワリョーワに師事。早くからその才能を認められ、学校公演では『くるみ割り人形』 マーシャ役、『フローラの目覚め』フローラ役をはじめ主要な役を数々務める。2018年、18歳でマリインスキー・バレエに入団。卒業後まもなく、バレエ団での正式なシーズンが始まる前にすでにバランシン振付『アポロ』のテレプシコーラ役に抜擢され、話題となった。入団後まもない11月には早くもファースト・ソリストに昇格。主なレパートリーは 『ジゼル』『眠れる森の美女』『ラ・バヤデール』『白鳥の湖』等の古典作品の主演、バランシン振付『ジュエルズ』のダイヤモンドなど。21年北京国際バレエコンクール グランプリ受賞。19年カルメン・マテウ ヨーロッパ若手アーティスト賞受賞、20年「バレエ・マガジン」誌「スピリット・オブ・ダンス」賞(ライジング・スター部門)受賞、ロシア文化テレビ「グランド・バレエ」優勝。