2001年、舞踏集団 大駱駝艦 に入団。麿 赤兒 に師事。以降、大駱駝艦の全ての本公演に出演。
2016年、大駱駝艦 を退団し独自の活動を開始。これまでに数々のソロ作品やデュオ作品を発表する他、各種の国際ダンスフェスティバルにも多数参加している。近年では2022年、ギター奏者の松本じろとのコラボレーション作品「ウルスラ」を発表。
また、笠井叡、伊藤直子、平山素子、井手茂太、笠井瑞丈、黒田育世、鯨井謙太郒、JOSEF・NADJ、Bataritaなど、様々な振付家のダンス作品に出演するのみならず、白井晃、野村萬斎、唐十郎 + 久保井研、金守珍、野口和美、塩田泰造 が演出の演劇作品に俳優としても参加している。2024年には、舞台『千と千尋の神隠し』（演出：JOHN CAIRD）に「頭」役として出演。
舞踏による身体法を背骨にしつつもジャンルにとらわれずに様々に活動を展開しながら、緊張感と強度のある立ち方、異なるカラダとの共演による更なる可能性を模索している。