今年1月に上演した熊川哲也演出・振付の最新作『クラリモンド~死霊の恋~』全編 はじめ他2作品について、また観たいという多くの声にお応えして、オンライン配信の実施が決定いたしました。

公演収録映像に加え、芸術監督・熊川哲也が作品のみどころを語ったインタビューも収録されております。

この機会をお見逃しなく!

 

 

【収録公演】

2022年1月30日(日)13:00公演

Bunkamuraオーチャードホール(渋谷)

※出演キャストはこちら 

 

【オンライン配信詳細】

チケット購入はこちら ➡ TBSチケット 

TBSチケットにてfull HD独占配信

 

■視聴券販売期間:

2022年3月6日(日)0:00 ~ 8月31日(水)21:00 

※視聴券購入日から3日間(購入日2日後の23:59まで)視聴可能

※8/30以降に購入された方は8/31 23:59まで視聴可能

 

■料金:2,750円(税込)

 

【作品】 

『シンプル・シンフォニー』
 振付:熊川哲也
 音楽:ベンジャミン・ブリテン

『FLOW ROUTE 』
 振付:渡辺レイ
 音楽:ルードヴィヒ・ヴァン・ベートーベン

『クラリモンド〜死霊の恋〜』全編
 振付・演出:熊川哲也
 音楽:フレデリック・ショパン

 

【出演者】

『シンプル・シンフォニー』

成田紗弥 / 髙橋裕哉

小林美奈 / 山田夏生

杉野 慧 / 吉田周平

 

『FLOW ROUTE』

飯島望未 / 山本雅也

萱野望美 / 高橋怜衣 / 辻久美子 / 吉田早織

辻梨花 / 新居田ゆり/ 栗山結衣 / 吉岡眞友子

酒匂麗 / 杉野 慧 / 栗山 廉 / 関野海斗

本田祥平 / 三浦響基 / 金 瑛揮 / 髙橋芳鳳

 

『クラリモンド~死霊の恋~』全編

クラリモンド:日髙世菜

ロミュオー:堀内 將平

セラピオン:石橋 奨也

バーバラ:浅川紫織

ロートレック:関野海斗

修道院長:グレゴワール・ランシエ

ほか K-BALLET COMPANY

 

指揮:井田勝大

ピアノ:塚越恭平(『クラリモンド~死霊の恋~』全編)

管弦楽:シアター オーケストラ トーキョー

 

【公演内容】 

第1部『シンプル・シンフォニー』

英国を代表する作曲家ベンジャミン・ブリテンが若き日に書いた同名交響曲に振り付けた抽象バレエ(2013年初演)。華やかさや気品、遊び心、情感……楽章ごとに趣を変えるこの味わい深くもテクニカルな交響曲を、熊川の振付は文字どおり一音たりとも取り逃すことなく可視化し、クラシック・バレエの多面的な美を描き出していく。

 

第2部『FLOW ROUTE』

『死霊の恋』と同じ2018年に発表し、観客に鮮烈なインパクトを与えたコンテンポラリー作品。振付はキリアン率いるネザーランド・ダンス・シアターなど世界の第一線で活躍してきた渡辺レイ(現在Kバレエ カンパニー舞踊監督)。渡辺があるとき目にしたアフリカの大河の写真にインスピレーションを受け、創造した作品のテーマは“流れゆくもの”。水の温度や密度の異なる2つの川は、ある地点で合流するも、決して混ざり合うことなく、それぞれの色を保ちながら寄り添い流れていくという。そんな悠久の時を刻む自然のダイナミズムと、我々が生きる人間社会の在り様とを重ね合わせた。ダンサーたちが織り成す動きは実に個性的で斬新、しかもどこまでも洗練されている。その連なりに目を奪われるうち、ベートーヴェンそのものの力強い生命力に満ち満ちたクライマックスへ――。

 

第3部『クラリモンド~死霊の恋~』全編

熊川哲也が19世紀フランスの作家テオフィル・ゴーティエによる短編小説「死霊の恋」に着想を得た同名のバレエ作品を発表したのは2018年のことだった。ショパンの「ピアノ協奏曲第1番」第1楽章の調べに乗せ綴られたのは、死してヴァンパイアとなった美しき娼婦クラリモンドと、彼女に魅入られた若き聖職者ロミュオーの禁断の恋物語。熊川はゴーティエの描いた夢現の世界を、持ち前の卓越した感性とドラマツルギーにより1場の作品として構成、ロマン主義の薫香漂う切なくも美しいラブストーリーに仕立て上げた。そして、約20分の小品ながら観客の胸に忘れがたい感動の記憶を刻み付けたあの絶賛の初演から4年―ついに満を持しての全編版が実現!『クラリモンド~死霊の恋~』全編として新たな命を得て、ドラマティックバレエの新境地との呼び声が高い熊川哲也の最新作。