1月末に上演された熊川哲也新作『クラリモンド~死霊の恋~』全編をYouTubeにて特別に無料配信いたします。

一日限りの特別公開をお見逃しなく!

 

-----

公開期間

2022年3月5日 0:00〜23:59 <一日限り>

 

配信

Kバレエ公式YouTubeチャンネル

TBS公式YouTuboo

 

作品

『クラリモンド〜死霊の恋〜』全編

【演出・振付】熊川哲也

【出演】

 クラリモンド: 日髙世菜

 ロミュオー: 堀内 將平

 セラピオン: 石橋 奨也

 バーバラ: 浅川紫織

 ほか Kバレエカンパニー

【指揮】井田勝大

【管弦楽】シアターオーケストラトーキョー

【収録日時】2022年1月30日(日) Bunkamuraオーチャードホール

【上演時間】60分

 

熊川哲也が19世紀フランスの作家テオフィル・ゴーティエによる短編小説「死霊の恋」に着想を得た同名のバレエ作品を発表したのは2018年のこと。ショパンの「ピアノ協奏曲第1番」第1楽章の調べに乗せ綴られたのは、死してヴァンパイアとなった美しき娼婦クラリモンドと、彼女に魅入られた若き聖職者ロミュオーの禁断の恋物語。熊川はゴーティエの描いた夢現の世界を、持ち前の卓越した感性とドラマツルギーにより1場の作品として構成、ロマン主義の薫香漂う切なくも美しいラブストーリーに仕立て上げた。

そして、約20分の小品ながら観客の胸に忘れがたい感動の記憶を刻み付けたあの絶賛の初演から4年――ついに満を持しての全編版が実現!『クラリモンド~死霊の恋~』全編として新たな命を得ることになる。

ゴーティエの原作にはバレエ作品として昇華させるにふさわしい魅力的な要素が数々秘められていると熊川は言う。それこそが、小品創作時からすでにして振付家に全編化という展望を抱かせた理由に他ならない。本作では、小品で描かれた物語の前段となるストーリーを新たに加筆、生前のクラリモンドとロミュオーとの出会いと今生での別れも描き出され、生死を超える愛のドラマがより鮮明に立ち上がることになる。

稀代の振付家・熊川が挑む“完成された名作”への新たなアプローチは、我々をどんな境地へと運んでくれるのか。ぜひその目で確かめてほしい。